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第8回 スタイルシート(CSS)活用によるHTMLソースの最適化

ホームページにスタイルシートを活用することのSEO的な意義と
しては、デザインに関するタグや要素をHTMLソースから排除
できることに尽きます。


デザイン関係のタグや修飾要素をスタイルシートに移行することで、
HTMLファイルには純粋な文章(テキスト)のみが残るように
なります。


検索エンジンは、HTMLファイルに記述されたテキストを情報
収集の対象としているので、そこには邪魔なタグ等の要素は少ない
方がいいのです。


また、HTMLソースに記述ミスがあれば、検索エンジンはそれを
テキストと解釈して収集してしまい、結果として意味不明な文章と
して検索エンジン側にストックされてしまいます。


そうしたケアレスミスの被害を最小限に食い止める意味でも、
スタイルシートを活用するSEO的な意味はあります。


この連載の第4回目では、SEO対策の文章の書き方として
以下のような解説をしました。


-----以下、引用----------

検索エンジン対策を考慮した文章構成としては、先にキーワードを
含んだ結論を記述し、その結論を補うための解説を次に書くという
構成が適しています。


そのためにはHTMLソースのBODYタグの直下に、100文字から
200文字程度でそのページの重要事項を記述し、その中にキーワードも
含めておくと良いでしょう。


検索エンジンは欧米文化の企業が開発したシステムなので、文章表現も
欧米文化にならって「まず結論を述べ」その次に解説を加えるという
構成が好かれます。

----引用、終わり------------

このようにBODY直下にキーワードを含めた「結論を述べる」文章
を記述するには、スタイルシートを使用する場合にはちょっとだけ
工夫が必要になります。


ホームページの左側には、一般的にメニューを置くことが多いもの
ですが、これをスタイルシートで記述すると、BODY直下に
メニューが並んでしまいます。


ページ先頭の重要部分がメニューとなり、「トップページに戻る」とか
「配送方法」等とキーワードが並んでしまうのは、SEO的にはよろし
くありません。


そこで、100文字から200文字程度のサイトとしての重要事項を
記述するためには、スタイルシートのFLOOT要素を使って、メニュー
部をソース下部に流し込む等の対策をしないといけません。


このようにスタイルシートでHTMLソースの表示順を操作する
というテクニックも必要なのです。


これはMTやWordPresなどのCMSツールを活用する場合でも
同様です。

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